腸の健康AIトイレのスタートアップThroneがMoxxieのリードで400万ドルを調達した驚くべきストーリー

Throne社はオースティンに拠点を置く企業で、消費者向けのAI搭載トイレデバイスの開発に取り組んでいる。コンピュータービジョン(便器内のカメラとAIソフトウェア)を用いて腸の健康状態をモニタリングする。同社は先日、Moxxie Venturesの創業者Katie Jacobs Stantonがリードし、著名なエンジェル投資家も参加するシードラウンドで400万ドルを調達したと発表している。
『Throne』はトイレではなく、トイレの便器に取り付けるデバイスである。このデバイスはソフトウェアと連携し、特定の慢性疾患の指標、水分補給、泌尿器機能などを分析する。ソフトウェアには、研究者に送信される画像を匿名化するなどのプライバシーコントロール機能も備わっている。
シード資金に加え、ThroneはJohn Capodilupo氏を最高製品責任者に採用したことも発表した。Capodilupo氏は、スマートウォッチ「WHOOP」の共同創業者兼元CTOとして知られている。
記事原文はこちら(『TechCrunch』2025年5月22日掲載)
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