「10秒の判断が命運を分ける」緊迫の救急現場でAIは「新たな救世主」となるか

fcuro社は、外傷による最大の死因である出血死をAIで解決する「致死的活動出血検出AIシステム」を開発している。この技術は、CT画像をAIが解析し、わずか10秒で異常箇所を特定できるという。
従来の診断では、どうしても見落としが発生することがあったが、このAI技術が導入されれば、そのリスクがぐっと減り、結果として救命率も引き上げられそうだ。
fcuroのシステムは、まだ実証実験の段階にあるものの、こうした技術が今後医療現場で広く活用される可能性は十分にある。
記事原文はこちら(『ASCII.jp』2025年4月17日掲載)
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