電動アシスト自転車（eバイク）ブランド『特宙斯（TEZEUS）』が、プレシリーズAで5,000万元（約10億円）を調達した。資金は製品の開発・生産、市場開拓に充てられる。

同社のeバイクはAIモデルを搭載し、ユーザーごとに最適なアシストプランを自動生成、電力消費を最適化してバッテリーの劣化を抑制する。

『TEZEUS』の主な輸出先は欧州で、自社サイトで販売するほか、ドイツ、オランダ、ベルギー、オーストリア、イタリア、ハンガリーなどに35店舗を展開する。年内には100店舗に拡大し、米国市場にも進出する計画だ。

記事原文はこちら（『36Kr Japan』 2025年5月18日掲載）
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