調査:シード・プランニング、「デジタル治療受容性と将来展望2025-治療用アプリにフォーカスした、最適な利用法と普及拡大の方向性-」発刊

シード・プランニング社は、保険適用が進むデジタル治療(Digital Therapeutics:DTx)について、医師と患者の双方に今回で3回目となるアンケート調査を継続実施したほか、欧米のDTxの最新動向をとりまとめ、その結果を調査レポートにまとめて、このほど発売した。
本調査では、治療用アプリにフォーカスしてアンケート調査を実施。医師の6割以上、患者の4割以上が、治療用アプリは「薬剤との併用による治療支援」にもっとも適していると回答しており、服薬を含めたアドヒアランス向上に治療用アプリが有益であるとの期待がうかがえる。
また、保険適用の治療用アプリなどDTx市場は、2024年に日本国内で16億円規模と推計、2030年には66億円規模に成長すると予測した。
ウェブサイトはこちら(株式会社シード・プランニング 2025年10月6日掲載)
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