★★注目ニュース★★ Amazfit、バイオトラッキングと30日間バッテリーを搭載したスマートウォッチ『T-Rex Ultra 2』発表
HealthTechWatch』では、ここ最近で公開されたニュースから「注目ニュース」をピックアップし、独自の視点で解説していきます。
今回注目したニュースはこちら!
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“Amazfit、バイオトラッキングと30日間バッテリーを搭載したスマートウォッチ『T-Rex Ultra 2』発表”
Zepp Health社の主力ウェアラブルブランド「Amazfit」は、極限環境や遠征での使用向けに設計された最新のGPSスマートウォッチ『T-Rex Ultra 2』を発表した。
『T-Rex Ultra 2』には、心拍数、睡眠の質、血中酸素濃度、呼吸数、ストレスレベルを分析するアクティビティおよびバイオトラッキング技術が搭載されている。
ユーザーは収集したデータを「Zeppアプリ」で閲覧でき、健康指標の傾向やグラフが表示され、時間の経過に伴うアクティビティを比較できる。
また『T-Rex Ultra 2』は、健康関連のアプリに加え、通話やテキストメッセージの送受信も可能。GPS、最大30日間のバッテリー駆動時間、内蔵フラッシュライトを搭載し、水深100メートルで最大10分間の防水性能を備えている。
低温モードを使用することで極寒の中でも動作し続けることができ、低温モードでは気温が-22°F または-30°Cまで下がっても主要機能が応答し続ける。
「『T-Rex Ultra 2』は、厳しい環境下でのナビゲーション、耐久性、ウォッチでの意思決定に頼る人々のための開発に注力しました」と「Amazfit」のグローバルマーケティング責任者Scott Shepley氏は声明で述べた。
記事原文はこちら(『mobihealthnews』2026年2月19日掲載)
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『HealthTechWatch』の視点!
通常スマートフォンやスマートウォッチなどは、一般的な生活環境で機能することが前提となっています。エベレスト山頂で機能させるには、そのような環境でも動作する専用の端末が必要になります。
今回発表された『T-Rex Ultra 2』は、北極圏に行く、ヒマラヤ登山を行うなど、極限環境を意識した仕様になっています。
極限的な環境であるからこそ、生体情報モニタリングは重要ですし、咄嗟の対応などに生成AIを使ったサポートを受けられたら、なおベストと言えるでしょう。
極限環境で使う人がどれだけいるか?と言えばそれほど高くないかもしれません。しかし、極限環境で役立つということは、それだけ信頼性も高いと捉えることもできます。
昔「100メートル潜っても壊れない」ことを売りにしたダイバーズウォッチが売れていました。購入したユーザーの多くは100メートルはおろか10メートルだって潜る人はごく僅かです。一般へのプロモーション効果としてはまだ価値があるのかもしれませんね。
もう1つの視点として、現在の異常気象などを考えれば、一部の地域以外でも極限環境に見舞われる可能性は十分にあるでしょう。そのようなことに備えることにも、今後は一役買うものとなるのではないでしょうか。
現在最新のスマートウォッチは、生成AIを使うことで、今までの複数のバイオトラッキングができる、見られるから、データを自分なりに活かせるフェーズに入ってきました。
今後、どこまで役立つものになるのか?期待してみていきたいです。
『HealthTechWatch』編集長 渡辺 武友
ヘルスビズウォッチ合同会社にて共同代表CSO。健康ビジネスにおけるマーケティングに関するコンサルティングを行う。一般社団法人 社会的健康戦略研究所の理事として、ウェルビーイングの社会実装方法の研究を行い、国際標準となる「ウェルビーイングISOガイドライン認定」制度を発表する。またウェアラブル機器、健康ビジネスモデルに関する健康メディアでの発表や、ヘルスケアITなどで講演を行う。
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