Siren、糖尿病性足潰瘍を検知する靴下のための戦略的資金を獲得

ikeda

2025.01.22

Siren社は、糖尿病性足潰瘍(DFU)予防製品の開発と普及を進めるため、リード投資家であるMölnlycke Health Careから800万ドルの小切手を受け取り、950万ドルを獲得した。同社は現在までに4,300万ドルを調達している。

同社の製品である『Siren Socks』は、患者の足の温度を感知し、潰瘍の可能性を示すホットスポットをリアルタイムで検出することで、足の傷害の初期兆候を検知する。同社は、継続的にデータを収集することで、DFUのリスクを最大68%、切断のリスクを83%低減できるとしている。

今回、初の戦略的投資家としてMölnlyckeが加わり、この提携を通じてヨーロッパ市場(および米国)でより多くソックスが購入できるようになる。

記事原文はこちら(『TechCrunch』2025年1月8日掲載)
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