AIを活用した子宮頸がん検診をホーチミン市に導入

ベトナムのホーチミン市で、 AIを使って子宮頸がん検査を行うプログラムが開始された。
地域団体ホーチミン市公衆衛生協会(HPHA)は、オーストラリアの上場企業TruScreen社およびその現地代理店Gorton Health Services社と提携し、5年間で市内の女性26万人を検査することを目的とした地域ベースのプログラムを運営している。
HPHAは、地区保健センターの婦人科診療所および民間診療所において、30〜49歳までの女性を対象に検診を実施し、子宮頸がんおよび前がん状態に関する疫学データを収集する予定だ。トゥドゥ病院、フン・ヴォン病院、ウン・ブオウ病院が技術支援を行う。
記事原文はこちら(『mobihealthnews』2025年4月23日掲載)
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