メンタルヘルス企業のHeadway社は、AI支援メモ機能を含むElectronic Health Record（EHR）システムを開始したと発表した。

ニューヨーク市に拠点を置くHeadwayは、メンタルヘルスの臨床医が保険を通して患者を受け入れることを容易にするために、資格認定、オンボーディング、臨床研修、スケジュール管理、請求などのサービスを提供している。同社は6万以上の医療提供者ネットワークを有している。患者はHeadwayのプラットフォームを通じてメンタルヘルスの医療提供者を検索し、予約を取ることができる。

拡張されたEHRにより、医療提供者はAI支援ツールを利用できるようになる。このツールは、患者の診療記録を入力すれば、保険適用可能な経過記録に変換される。その後、記録の正確性を確認し、必要に応じて調整を行うことができる。

記事原文はこちら（『MedCity News 』2025年9月11日掲載）
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