AI×介護、中国で急成長。リハビリシステムやスマート介護住宅が展示

中国では人工知能(AI)技術とロボット製品の急速な発展に伴い、AIと介護機能を組み合わせた製品が次々と登場している。重慶市でこのほど開催された2025年世界スマート産業博覧会では、介護ロボットや医療リハビリシステム、スマート介護住宅などのハイテク製品が大きな注目を集めた。
展示会場では、両腕を広げた車輪付きロボットが多くの来場者の目を引いていた。これは介護ロボット「小五」で、主に介護現場での使用を想定しており、高齢者の起き上がりや車いす介助、宅配便の受け取りなどの支援ができる。
別の展示エリアでは、中医学(中国伝統医学)の理念を取り入れたデジタル医療システムが来場者を「診察」していた。
記事原文はこちら(『36Kr Japan』 2025年9月24日掲載)
※記事公開から日数が経過した原文へのリンクは、正常に遷移しない場合があります。ご了承ください。
- AI 介護 中国 リハビリ スマート介護住宅 ロボット 世界スマート産業博覧会 小五 高齢者 診察