米国消費者製品安全委員会（CPSC）によると、Pelotonは、使用中に一部のシートポストが破損したとの報告を受け、オリジナルのマシン『Bike+』約83万3,000台をリコールしている。CPSCは、Pelotonがこの問題に関して3件の苦情を受けており、そのうち2件ではユーザーが負傷したと報告している。

影響を受ける『Bike+』は2020年1月から2025年4月の間に販売された。CPSCはPelotonのユーザーに対し、「リコール対象のエクササイズバイクの使用を直ちに中止する」よう警告している。Pelotonは、影響を受ける『Bike+』ユーザー向けに交換用シートポストを提供する。

記事原文はこちら（『TechCrunch』2025年11月6日掲載）
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