The Northern Queensland Primary Health Network（以下NQPHN）社は、若年成人の大腸がん症例が増加する中、大腸がん検診の受診率を高めるためにAIを導入した。 

NQPHNは、AIを活用したプラットフォームにより、医療機関が名簿から大腸がん検診の対象となる45～49歳の患者（地方や遠隔地に住む患者を含む）を特定し、自動電話やSMSで勧誘することができると説明した。

「クリニックはGoShareプラットフォームに対象患者のリストをアップロードし、自動通信を設定します。患者は、健康診断の予約方法や大腸検査の受検資格に関する情報が記載された個別のSMSを受け取ります」と、NQPHNのCEOであるBen Tooth氏はコメントした。

記事原文はこちら（『mobihealthnews』2025年12月10日掲載）
※記事公開から日数が経過した原文へのリンクは、正常に遷移しない場合があります。ご了承ください。