CES2026:病は気から。感情を測り、神経に介入するメンタルヘルス
心拍変動や皮膚反応、声のトーンなどを手がかりに、メンタルの状態を可視化する技術は、いまや特別なものではなく、設計の前提になりつつある。
ペンダント型のエモーションセンサーを展示していたのがNUNA社の『Nuna Emotion Tracking Pendant』だ。推定されるのは「喜び」「落ち着き」「不安」「怒り」といった感情状態。ユーザー自身が気づく前に、身体の反応として感情を捉える設計だ。
ストレスをよりマクロに捉えようとしているのが、MENTAGRAPHのスマートリング『Mentoring2』だ。同社はメンタルの状態を「Mental Battery」という独自指標で可視化する。
CES2026で見えたメンタルヘルスの共通点は、「感情を言語化させない」「本人の自覚に頼らない」「神経・皮膚・心拍といった身体反応を起点にする」という設計思想だ。
記事原文はこちら(『ASCII.jp』2026年2月18日掲載)
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