『マイナ救急』10月1日始動。マイナンバーカードの持ち歩きを推奨

『マイナ救急』が10月1日より全国に広がる。消防庁では、もしもの時に備えて日頃からマイナンバーカードを持ち歩くことを推奨している。
従来、119番通報で駆けつけた救急隊員は、搬送される傷病者本人の名前や生年月日等のほか、かかりつけの病院やこれまで服用している薬などの様々な情報の聞き取りを行っている。
『マイナ救急』では、マイナンバーカードを救急隊員に手渡し、傷病者本人が医療情報の提供を口頭で「同意」することで、救急隊員が「診療/薬の情報」「特定健診の情報」などの情報にアクセスできる。これにより、より適切な処置を受けられるようになる。
記事原文はこちら(『CNET Japan』 2025年7月17日掲載)
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