研究:国際的なデジタルヘルス・リテラシー質問票の日本語版が完成
順天堂大学の研究グループは、デンマークで開発され、世界の20ヶ国語以上に翻訳されているデジタルヘルス・リテラシー質問票「eHealth Literacy Questionnaire(eHLQ)」の日本語版を作成した。
「eHLQ」は健康に関する概念や用語の理解、デジタルサービスを積極的に活用する能力や意欲などに関する35問からなる質問票で、デジタル先進国であるデンマークで2018年に開発された。
今回、研究チームはデンマークの「eHLQ」開発チームの支援のもと、日本語版「eHLQ」を作成し、計量心理学的解析で信頼性と妥当性を確認した。
ウェブサイトはこちら(順天堂大学 2025年11月27日掲載)
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