ガーミン、AIを活用した糖尿病マネジメントの提供開始
ガーミンジャパンは、協力会社とともにコンシューマ向けウェアラブルデータと連携した糖尿病マネジメントソリューションの提供を開始した。
2型糖尿病の初期段階では、「生活習慣」「運動習慣」「体重管理」に重点を置くことで、薬に頼らず血糖値を正常範囲に保つ“寛解”が期待できるとされ、ウェアラブルウォッチやフィットネストラッカーは、これら3つの健康習慣を支援する実用的なツールとして注目されている。ガーミンではこれら3つの要素の管理を支援する製品を提供。
これらに加え、医療アプリとの融合を推進。無料アプリ「Dexcom」をGarminデバイスにダウンロードすることで、運動中や仕事中のグルコース値の確認がリアルタイムで可能になり、効果的な運動管理をサポートする。
Twin Health社との連携では、Garminウォッチで取得した心拍変動(HRV)、睡眠、活動データをTwin HealthのAIプラットフォーム「Whole Body Digital Twin」に統合。個々の代謝状態に応じたリアルタイムの健康アドバイスを提供する。
記事原文はこちら(『Impress Watch』2025年11月27日掲載)
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