「Apple Watch」めぐる特許裁判でAppleがMasimoに敗訴、約980億円の賠償命令

watanabe

2025.12.04

「Apple Watch」に搭載された血中酸素濃度の検出機能をめぐり、医療技術企業Masimo社がAppleによる特許侵害を訴えていた裁判で、米連邦陪審はMasimoの主張を認める判決を下した。Appleはこれにより、賠償金6億3,400万ドル(約980億円)の支払いを求められる。

Appleは、「本日の判決には同意できない。本件で争われた唯一の特許は2022年に失効しており、数十年前から存在する旧式の患者モニタリング技術に関するものだ。当社は控訴する予定だ」とコメントしている。

記事原文はこちら(『CNET Japan』 2025年11月17日掲載)
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