GoogleのAIは「心の処方箋」になるか?メンタルヘルスケアの民主化を目指す2つの取り組み

Googleは、AIを活用してメンタルヘルス分野の治療と研究を支援する2つの新しい取り組みを発表した。
最初の取り組みは、メンタルヘルス関連機関を対象としたAI活用のための実践的なフィールドガイドの作成だ。臨床医のトレーニング強化、サポートの個別化、ワークフローの合理化、データ収集の改善といった領域で、AIを責任を持って活用するための基本概念やユースケース、考慮事項を提示する。
2つ目の取り組みとして、Google for HealthとGoogle DeepMindは、世界最大級の慈善団体であるウェルカム・トラストと提携し、不安症、うつ病、精神病の治療を目的としたAI研究へ複数年にわたる投資を行なう。
記事原文はこちら(『ASCII.jp』2025年7月8日掲載)
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